皮膚が赤い・耳を痒がる・
抜け毛が多い・
指の間をよく舐める
皮膚、耳の病気の原因は、細菌感染、寄生虫、アレルギー、ホルモンの病気など原因が様々です。早期に病院に相談することをオススメします。当院では、まず皮膚表面や毛の細菌感染、寄生虫から検査していきます。
よく吐く・
軟便・血便
嘔吐・下痢は、食事の変更、細菌、寄生虫、ウイルスから命を落とす危険性のある異物の誤食、膵炎まで原因が様々です。早期に病院に相談することをオススメします。まずは、新鮮な便をご持参下さい。便は性状が保たれるよう、サランラップなどに包むようにして下さい。便中の細菌バランス、寄生虫の有無を調べます。
オシッコがでない・
水をたくさん飲む・
オシッコの回数が多い
これらの症状がある場合、腎臓病、膀胱炎、ホルモンの病気など様々な病気の可能性があります。特にオシッコが24時間以上出ない状態は緊急疾患の可能性が高いので、早期治療ができるよう、すぐに病院へご相談ください。
口がくさい・
歯が黄色い
これらの症状がある場合、歯周病が悪化している可能性があります。実は、2歳以上の犬の約80%が歯周病になっていると言う報告もあり、「ハミガキ」をしていないほとんど全てのワンちゃんが歯周病になっています。歯周病は心臓、肺、肝臓、腎臓など様々な臓器の恐ろしい病気と関連し、実際に寿命が短くなる可能性も報告されています。当院では、麻酔科での歯石除去(スケーリング)、ホームケアの指導を行ない、歯周病が引き起こす恐ろしい病気の予防につなげます。
歯並びが悪い・
歯が多い
生後6ヶ月を過ぎ、永久歯が完全に生えても乳歯が抜けずに残っている状態を乳歯遺残と言います。特にトイプードル・チワワ・パピヨン・ヨーキー・シーズーなどの小型犬種で多く見られる疾患です。乳歯遺残を放置しておくと、歯並びが悪くなる、痛みが出る、歯石がつきやすくなるなどの悪影響がありますので、麻酔下で抜歯処置を行います。乳歯遺残の状態かどうか判断できる時期は、ちょうど不妊手術を行う時期と同じです。不妊手術と同時に、抜歯処置を行うこともできます。
せきをする・
散歩をいやがる
せきは、心臓病や肺炎など、命を落とす病気が原因である可能性の高い症状です。早期に病院に相談することをオススメします。当院では、聴診、レントゲン検査、心臓エコー検査などを行い、適切な治療方針を立てていきます。
足を引きずる
膝のお皿の脱臼(膝蓋骨内方脱臼)、関節炎や神経の病気の可能性があります。特に、トイプードル・チワワ・パピヨン・ヨーキー・シーズーなどの小型犬種は膝蓋骨内方脱臼の罹患率が大型犬の10倍と言われています。先天性であることが多く、治療法は脱臼の程度により様々です。獣医師にご相談ください。
カラダにしこりがある
当院では、まず麻酔をかけない状態でしこりの細胞をとって調べます(細胞診)。細胞診は、人では乳がんの疑いがある場合に精密検査として実施されている検査です。しこりに注射針を刺し、細胞を吸引して採取します。採取した細胞から、手術、抗ガン剤、経過観察といった今後の治療方針を立てていきます。
健康診断・
予防ワクチン
当院では定期的な健康診断をオススメしています。健康診断を受けることで、病気を早期に発見したり、健康であることを確認し安心できたりします。若いうちから健康な体の状態を把握しておくことで、老化に伴う体調の変化にあった食事のご提案なども可能です。ワンちゃんにとって感染力がとても強い病気や、特効薬のない病気があります。その病原体は想像以上に身近に潜んでいます。感染力の強い病気を未然に防ぐ免疫をつけるために、予防ワクチンはとても大切です。法律で義務付けられている狂犬病ワクチンと病気にならないために任意で接種する混合ワクチンがあります。とくに生まれたばかりの動物は免疫力が弱いので、すぐに病院へご相談ください。
不妊手術
当院では生後6ヶ月以降に不妊手術の実施をオススメしています。不妊手術を行う事で、オスの場合は男性ホルモン疾患の予防、メスの場合は乳腺腫瘍や子宮卵巣の病気の予防ができます。詳しくは、獣医師にご相談ください。オーナー様の疑問にしっかりとお答えします。
ノミ ダニ予防・
フィラリア予防
ノミやダニがワンちゃんの体につくと、ワンちゃんだけでなく、人にも感染する病気に発展します。外で遊ぶのがすきなワンちゃん、小さなお子さんやご高齢のご家族がいらっしゃるご家庭では、特に予防をオススメします。フィラリア症は蚊が媒介する寄生虫の病気です。フィラリアが寄生した場合、体中に血液を送り出す心臓や肺の働きが邪魔されてしまい、乾いたせきをする、運動をいやがるなどの軽い症状から、腎臓や肝臓の働きまで影響が出ることで、より深刻な症状がみられるようになってきます。しっかりと予防しましょう。詳しくは獣医師にご相談ください。
血尿が出る・トイレの回数が多い・オシッコが出ない
尿道閉塞、膀胱炎や腎不全などが考えられます。特に尿道閉塞の場合、命に関わりますので、早急にご連絡ください。ネコちゃんの慢性腎不全は、平均発症年齢が7.4歳、12歳以上の発生頻度は28%と言われるほど、ネコちゃんの腎臓・尿に関する疾患は多くみられます。頻尿、血尿、排尿困難などは、細菌感染や結石が原因になる事もありますが、60%は原因が特定できない特発性と言われています。ネコちゃんは元々ストレスを感じやすい性格で、生活環境のストレスから体調を崩すことも報告されています。当院では、ネコちゃんの性格、食事、水飲み場、トイレの数、同居ネコちゃんの数などといった生活環境で改善できる事の提案も含め、しっかりとお話しさせていただきます。
よく吐く・軟便
嘔吐・下痢は、食事の変更、細菌、寄生虫、ウイルスから命を落とす危険性のある異物の誤食、膵炎まで原因が様々です。早期に病院に相談することをオススメします。まずは、新鮮な便をご持参下さい。便は性状が保たれるよう、サランラップなどに包むようにして下さい。便中の細菌バランス、寄生虫の有無を調べます。
口がくさい・
よだれが多い
口内炎の可能性があります。まずは診察室で、口の中を確認させてください。口の中の不調は心臓、肺、肝臓、腎臓など様々な臓器の恐ろしい病気と関連する可能性もあります。早期に治療することで、その他の病気の予防にもつながります。お早めにご相談ください。
抜け毛が多い・
皮膚が赤い
まずは、皮膚の状態を確認し、皮膚表面や毛の細菌感染、寄生虫から検査していきます。ネコちゃんは元々ストレスを感じやすい性格で、生活環境のストレスから抜け毛が増える場合もあります。当院では、ネコちゃんの性格、食事、水飲み場、トイレの数、同居ネコちゃんの数などといった生活環境で改善できる事の提案も含め、しっかりとお話しさせていただきます。
カラダにしこりがある
まずは麻酔をかけない状態でしこりの細胞をとって調べます(細胞診)。細胞診は、人では乳がんの疑いがある場合に精密検査として実施されている検査です。しこりに注射針を刺し、細胞を吸引して採取します。採取した細胞から、手術、抗ガン剤、経過観察といった今後の治療方針を立てていきます。
高い所に登らなくなった・
寝ていることが多い
12歳以上のネコちゃんの90%に関節炎があると言われています。加齢とともに関節炎を発症しやすくなり、それに伴いジャンプする、走るなどの動きが減っていきます。発症している関節炎には痛みを和らげる治療を行いますが、関節炎は根治ができません。当院では、加齢による関節炎の進行を遅らせることを目的としたサプリメントのご提案も行なっています。ネコちゃんが長く元気に歩き回れるように、若いうちからのケアもご検討ください。
痩せてきた
要注意の症状です。加齢が原因と思われがちですが、恐ろしい病気のサインかもしれません。腎不全など早期治療が必要な病気が考えられます。早急に病院へご連絡ください。まずは全身状態の確認のため、身体検査、血液検査、レントゲン検査を行います。
怒りやすくなった・
急に食欲旺盛になった
怒りやすくなるのは、甲状腺機能亢進症の特徴的な症状です。当院では院内の機器を使って、血液から甲状腺ホルモンを測定する事ができます。甲状腺機能亢進症は、食欲が旺盛になり、行動も活発になるため、オーナー様が発症に気づきにくいという特徴もあります。気になる変化がありましたら、獣医師にご相談ください。
予防ワクチン・
健康診断
当院では定期的な健康診断をオススメしています。健康診断を受けることで、病気を早期に発見したり、健康であることを確認し安心できたりします。若いうちから健康な体の状態を把握しておくことで、老化に伴う体調の変化にあった食事のご提案なども可能です。ネコちゃんにとって感染力がとても強い病気や発症すると重症になる病気があります。その病原体は想像以上に身近に潜んでいます。そのため、あらかじめこれらの怖い病原体の免疫力をつける必要があるのです。予防ワクチンは、感染力の強い病気を未然に防ぐ免疫をつけるために、とても大切です。とくに生まれたばかりの動物は免疫力が弱いので、すぐに病院へご相談ください。
不妊手術
当院では生後6ヶ月以降に不妊手術の実施をオススメしています。不妊手術を行う事で、オスの場合は男性ホルモン疾患の予防、メスの場合は乳腺腫瘍や子宮卵巣の病気の予防ができます。詳しくは、獣医師にご相談ください。オーナー様の疑問にしっかりとお答えします。
ノミ ダニ予防・
フィラリア予防
ノミやダニがネコちゃんの体につくと、ネコちゃんだけでなく人にも感染する病気に発展します。外に出ることのあるネコちゃんや、小さなお子さま、ご高齢のご家族のいるご家庭は特に予防をオススメします。フィラリア症はワンちゃんだけの病気だと思っている方が多いのではないでしょうか。実は、ネコちゃんも10頭に1頭の割合で、フィラリア幼虫に感染していると言われています。
ネコちゃんの場合、診断や治療が難しく、フィラリア症はネコちゃんの突然死の原因の一つとも言われていますので、予防をオススメします。詳しくは獣医師にご相談ください。